はいくのこみち

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12月の俳句

  小春日や保育参観爺の顔

  ツリー飾るロビーに秋の日は落ちて

  赤信号車に紅葉はらはらと

  サークルの友は葉付きの柿持ちて
  
  柿むきて父のむく手を思ひ出す

  冬の雷窓打つ嵐ひとりの夜

  水炊きや四十年を振り返り

  仕舞風呂冬の嵐を聞きながら

  甘酒の香り懐かし冬の夜

  急変の帰宅時の道冬将軍

  同病の友と語りて冬うらら

  りんご捥ぎ丸ごと齧る爽快さ

  定年前これが最後のボーナスか

  豆を煮る音のかすかに冬うらら          (白露)  
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by sora1357 | 2010-11-28 11:07 | 俳句

私、まちのつたない俳句のページです。


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