はいくのこみち

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3月の俳句

  新婚の夫婦茶碗や春隣(2・25)

  春の雨父の遺影の微笑みて(2・26)

  病室の窓を揺さぶる春嵐(2・27)

  旅よりのはがきを濡らす木の芽雨(3・1)

  髪切ってうなじ涼しい春の風(3・5)

  春一番制服の娘ら立ち話(3・6)

  三寒四温いぬふぐりみつけたり(3・7)

  春霞見上げる富士のシルエット(3・8)

  黒土に猫の足跡春の朝(3・10)

  春霞青春の夢語る友(3・11)

  
春がすぐそこまで来ているのに足踏みをしている。
俳句を作るのには最高の季節なのに、
私の才能はいつまでも冬眠している。
  
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by sora1357 | 2006-02-26 17:25 | 俳句

私、まちのつたない俳句のページです。


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