はいくのこみち

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9月の俳句

  梨むく手じっとみつめる幼き子

  白い皿巨峰の房のくっきりと

  重そうに梨下げて来し友ありき

  秋雨や片手で探す鍵の束
  
  じっとりとタオルの湿る残暑かな

  登校の列の戻りし9月かな

  二学期も横断歩道に母の旗

  二学期も赤や黄色の傘の列

  青き田や穂の垂れたるをみつけたり

  歯を抜きし秋雨の降るや否や

  新涼や気持ちキリリと出勤す

  秋雨の音は布団をかぶり聞く

  窓を開け9月の風のにほひかな

  臨月の娘ゆっくり梨をむく

  
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by sora1357 | 2006-09-11 21:49 | 俳句

私、まちのつたない俳句のページです。


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