2008年 03月 17日
3月の俳句
丹精をこめてまた咲くシクラメン
花粉症重装備して友と会ふ
土湿り犬あくびして春の風
春の風妊婦の腕に大荷物
日脚伸ぶ休日出勤しんとして
曲がり角白い辛夷のあらわれし
昨日よりつぼみふくらむ桜の木
春の雨煮豆の灰汁をまた掬ふ
五分咲きの花のトンネルゆっくりと
花冷えや定年の日の事務机
母の添削
昨日よりつぼみふくらむ桜花
春の雨煮豆の灰汁のきりもなし
花粉症重装備して友と会ふ
土湿り犬あくびして春の風
春の風妊婦の腕に大荷物
日脚伸ぶ休日出勤しんとして
曲がり角白い辛夷のあらわれし
昨日よりつぼみふくらむ桜の木
春の雨煮豆の灰汁をまた掬ふ
五分咲きの花のトンネルゆっくりと
花冷えや定年の日の事務机
母の添削
昨日よりつぼみふくらむ桜花
春の雨煮豆の灰汁のきりもなし
by sora1357
| 2008-03-17 07:11
| 俳句