はいくのこみち

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11月の俳句

  秋桜と母の話の懐かしき

  ふかしイモ叔母の笑顔の皿越しに

  紅葉を拾ひ集めて子らの声

  きらきらとすすき野原の穂のなびく

  夕暮れの田焼きの煙暖かし    (白露)

  紅葉の重なる隙に深き空

  紅葉のくっきりとして雨上がり

  稲架襖縦に横にと日を集め

  父の命日墓を巡りて曼珠沙華

  朝寒や思わずお茶を手で包む

  穭田に夕日眩しき通勤路

  木枯らし一号ブルマンの豆を挽く

  文化の日夫掃除機我雑巾

  コスモスの絵手紙友は元気だと

  息白し行き交ふ朝の保育園

  寒い朝夜勤の人とすれ違ふ

  絵手紙は友の力作金木犀
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by sora1357 | 2008-10-15 22:04 | 俳句

私、まちのつたない俳句のページです。


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