2008年 11月 16日
12月の俳句
小ぬか雨ライトアップの紅葉にも (白露)
水炊きの巾着餅に舌鼓
庭先の枯草ふるる冬ざるる
病床の母を思ひし冬の雨
早朝の冷気は硬く頬を打つ
北風に背中押されてウォーキング
ひとりの夜心を満たすほっとゆず
小春日や顔だけ隠す富士の山
新米はなにもなくてもおいしいよ
同僚の赤ちゃん誕生冬うらら
重たい雲の降りてくる冬の夜
手袋に母の指輪のふくらんで
碧空に銀杏紅葉のつきささる (白露)
草ふるる荒川の土手冬ざるる
水炊きの巾着餅に舌鼓
庭先の枯草ふるる冬ざるる
病床の母を思ひし冬の雨
早朝の冷気は硬く頬を打つ
北風に背中押されてウォーキング
ひとりの夜心を満たすほっとゆず
小春日や顔だけ隠す富士の山
新米はなにもなくてもおいしいよ
同僚の赤ちゃん誕生冬うらら
重たい雲の降りてくる冬の夜
手袋に母の指輪のふくらんで
碧空に銀杏紅葉のつきささる (白露)
草ふるる荒川の土手冬ざるる
by sora1357
| 2008-11-16 20:46
| 俳句