2005年 10月 16日
10月後半の俳句
風呂上り故郷の柿の甘さかな(10・16)
声弾む母の電話や紅葉狩り(10・17)
櫓田や野鳩の急に飛び立てり(10・18)
朝寒や回覧版を届ける子(10・19)
朝寒やコーヒーカップ抱え込む(10・20)
カシミヤのアンサンブルの懐かしき(10・21)
コスモスや友を探して立ち止まり(10・22)
もぎたての柿を磨いて掲げたり(10・23)
窓枠や柿と青空おさまるる(10・24)
コスモスの日毎に増ゆる通勤路(10・25)
栗ご飯もてなす友の白髪かな(10・26)
残されててっぺんにある熟し柿(10・27)
秋の霧御伽噺の雲の中(10・28)
櫓田やワイパー動く間から(10・29)
無造作に売る特大の富有柿(10・30)
カレンダーめくって寂びし神無月(10・31)
今月はここまで、1日1句を目指して、作ってきた。
駄作ばかりだけれど。
声弾む母の電話や紅葉狩り(10・17)
櫓田や野鳩の急に飛び立てり(10・18)
朝寒や回覧版を届ける子(10・19)
朝寒やコーヒーカップ抱え込む(10・20)
カシミヤのアンサンブルの懐かしき(10・21)
コスモスや友を探して立ち止まり(10・22)
もぎたての柿を磨いて掲げたり(10・23)
窓枠や柿と青空おさまるる(10・24)
コスモスの日毎に増ゆる通勤路(10・25)
栗ご飯もてなす友の白髪かな(10・26)
残されててっぺんにある熟し柿(10・27)
秋の霧御伽噺の雲の中(10・28)
櫓田やワイパー動く間から(10・29)
無造作に売る特大の富有柿(10・30)
カレンダーめくって寂びし神無月(10・31)
今月はここまで、1日1句を目指して、作ってきた。
駄作ばかりだけれど。
by sora1357
| 2005-10-16 22:13
| 俳句