2014年 06月 17日
7月の俳句
紫陽花の導くままに人流れ
一叢の菖蒲の花のピンとして
朝顔の今朝の高さを目で測り (郭公)
来し方の田植へを語る媼あり
台風一過隣人の声聞こゆ (郭公)
一株の額紫陽花に立ち止まり
朝顔の競いて伸びる日除け棚
梅の実の齧る思ひ出裏の山
広口の梅酒の壜や母想ふ
夕立ちや濡れても余裕ウォーキング
梅雨晴れや殺鼠剤をあちこちへ
梅雨寒や本を抱えて昼寝かな
暴風雨朝顔の葉のちぎれそう
台風一過隣人の声聞こゆ
一叢の菖蒲の花のピンとして
朝顔の今朝の高さを目で測り (郭公)
来し方の田植へを語る媼あり
台風一過隣人の声聞こゆ (郭公)
一株の額紫陽花に立ち止まり
朝顔の競いて伸びる日除け棚
梅の実の齧る思ひ出裏の山
広口の梅酒の壜や母想ふ
夕立ちや濡れても余裕ウォーキング
梅雨晴れや殺鼠剤をあちこちへ
梅雨寒や本を抱えて昼寝かな
暴風雨朝顔の葉のちぎれそう
台風一過隣人の声聞こゆ
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by sora1357
| 2014-06-17 07:40
| 俳句